アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ(Dubai)の裁判所は16日、浜辺で性行為におよんだ英国人男女に3か月の実刑と、刑期終了後の即時国外退去を命じる判決を下した。
有罪となったのはドバイにある出版社の元女性役員(37)と、観光でUAEを訪れていた男性(34)で2人とも英国籍。7月5日の早朝、大量に飲酒した後、公共の場で性行為をしたとして罪を問われていた。女性は解雇された。
2人にはさらにアルコールを飲用したことに対し、1000ディルハム(約2万8000円)の罰金が科された。
両被告とも判決の際に出廷しなかったが、すでにUAEから出国することを禁じられていた。
ドバイにはUAE在住の約12万人の英国人のうち約10万人が暮らしている。事件は英国のメディアで大々的に報じられ、UAEにおける英国人のライフスタイルに焦点が当てられた。UAEは英国で旅行先としても人気が高く、2007年だけで約100万人の英国人旅行者がUAEを訪れた。しかし、UAEでは依然として厳しいイスラムの戒律が守られている。
(ウィキペディアより)
◆ドバイ
ドバイ(Dubayy、英語: Dubai)
アラブ首長国連邦を構成する首長国のひとつ。また、ドバイ首長国の首都としてアラビア半島のペルシア湾の沿岸に位置する都市。
○現代
2003年以降の発展は特に凄まじく、2004年の後半から続く原油高がその発展を更に後押ししている。2005年度の経済成長率は16%に達し、総数120万の民の都市となったドバイは、摩天楼の連なる幻惑的な百万都市を擁する都市国家として中東でも随一の繁栄を誇っている。
○経済
元来の石油埋蔵量の少なさにより石油依存型経済からの脱却を志向せざるを得なかったドバイは、特に1980年代の半ば頃から経済政策として『産業の多角化』を積極的に進めてきた。その流れのなかで1981年(1985年)に開設に至った『ジュベル・アリ・フリーゾーン(JAFZ)』は、外資の直接投資の自由や外国人労働者の雇用の自由を完全に保障する経済特区で、その性質から外国企業や資本の進出を多大に促進した。
中東における金融と流通、および観光の一大拠点となるべくハード、ソフト双方のインフラストラクチャーの充実に力を入れた。その結果、日本やイギリス、アメリカなど世界各国の大企業が進出してきており、名実ともに中東の金融センターとしての位置を占めることに成功した。このため「中東のシンガポール」と呼ばれることもある。市内には倉庫や超高層ビル、高級ホテル、別荘などが立ち並んでいる。
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